港湾の水路・船渠、運河の閘門、河川のダム・堰・水門・発電所、灌漑水路などで使用される水門扉、取水設備、
  放流設備、排砂設備等の水鋼構造物について技術提案を行うことを目的としています。


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 TeraMatsu の技術提案の目的と概要を説明します。

1.技術提案の目的

 提案者は、水鋼構造物に専念した50年のエンジニアリング人生で、多数の素晴らしい技術に接すると共に自らも新しい技術を開発して来ました。 これらの中に最近の社会的ニーズの変化に伴い重要性が著しく増してきたのではないかと思われる技術があります。 このウエッブサイトは、その様な技術の周知度を高め、内外の社会資本の充実に貢献することを目的としています。

2.提案技術の条件と評価項目

 このウエッブサイトの技術提案は社会資本整備を進めている内外の行政者が取り組んでいる課題を有利に解決する手段としてご活用頂くことを願っています。 それ故に提案技術は次の条件を満たす必要があると考えました。
 @提案技術は納税者が容易に納得できるメリットがある。
 A提案技術は実現を危うくするリスクが残されていない。
 B提案技術は残された課題が明確になっている。
以下に、これらの条件について詳しく説明し、提案技術の評価項目を明らかにします。

(1)納税者が容易に納得できるメリット
 メリットが際立って大であれば、納税者は提案採用を容易に納得して下さると考えました。 その様な提案を選定する為にメリットの基準が必要です。メリットとしてコスト、機能、信頼性の3要因に注目して提案技術と従来技術を比較する ことを想定し、選定基準を下記のように設定しました。
 @提案技術のコスト:従来技術の1/3〜1/2以下。
または、
 A提案技術の機能:従来技術の2倍以上。
または、
 B提案技術の信頼性:従来技術の10倍以上。
提案技術の3要因について基準値を別々に設定しましたが、他の二つの要因は従来技術と同等またはそれ以上のレベルであることを選定条件とします。 また、コストは建設コストまたは維持管理コストとし、機能は性能を含むものと考えます。 選定基準は目安であり、実際はその他の要因も考慮して緩やかに適用することにしました。

(2)実現を危うくするリスク
 提案技術が選択基準を満たし、また、提案内容が細部迄確定したとしても、実現を危うくするリスクが あれば、技術提案のホームページ上での公開は意味がありません。リスクには技術的なものと社会的なものが考えられます。 技術的リスクは、例えば、技術的未熟さや不十分な検証によるものであり、社会的リスクは人の関わりによるものです。 技術開発は大勢の参画者が必要です。また、開発シーズが個人のものとしても、殆どの技術は顧客と企業の共同活動で育まれて来ました。 このウエッブサイトのような個人による技術の公知化で関係者が利益を損なうことは許されません。リスクの排除を評価する ための設問例を下記に示します。
 @技術的リスク
 ・提案採択の前に解決すべき基本的課題は残されていないか?
 ・必要な関連技術開発は終了しているか?
 ・必要な実機検証は終了しているか?
 A社会的リスク
 ・特許権者の了解が得られているか?
 ・これ迄の営業経緯と整合しているか?

(3)残された課題
 提案技術は基本的課題が解決されていることを前提としていますが、実現性を左右しない周辺課題や改良課題が残ることはよしとしています。 二次的課題の解決は予見できるからですが、行政者の側から見ると、残された課題は重要情報です。 これを間接的に示す手段として提案技術の検討レベルを以下の3段階で示すことにしました。尚、課題の具体的内容は 各技術提案の詳細ページに示します。
 レベルT :アイデア段階・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基本的課題、周辺課題が残る可能性がある。
 レベルU(予備):設計段階(予備設計)・・・・・・・周辺課題、改良課題が残る可能性がある。
   〃  (詳細):設計段階(詳細設計)・・・・・・・改良課題が残る可能性がある。
 レベルV(短期):実機検証段階(短期)
   〃  (長期):実機検証段階(長期)

3.技術提案の概要

 本ページの左側に配置した青色の技術提案キーに技術提案の名称を白色で示しました。キーの クリック操作で詳細説明ページに移行します。ここでは、技術提案の概要説明として、技術提案の評価結果を示します。 評価項目は前項で説明した選定基準、リスクの排除、及び、検討レベルです。

 表−1は技術提案の提案番号を示します。提案番号の緑色は提案技術が選定基準を満たしていることを示します。表−2は  技術提案の評価結果です。提案名称は表−1の提案番号で示しました。選定基準とリスク排除の評価結果からウエッブサイト上 での公開可否が決まります。検討レベルにより残された課題の質と量が異なります。表−3は評価項目の詳細説明です。

水鋼構造物の技術提案

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