|
1.はじめに
本資料は、防潮堤主閉鎖システムを主ターゲットとした、超大型捩り構造ゲートの計画、設計、製作、現地工事、運用、維持管理等の参考となる技術資料の提供を目的とする。
2.超大型捩り構造ゲートのゲート方式
表2.-1はゲートの開閉方向と方式名を示す。
列番@:開閉方向を示す。平行移動は流れ方向、これと直交する水平方向、これらと直交する垂直方向と分類され、回転運動は流れ方向軸周り、これと直交する水平軸周り、これらと直交する垂直軸周りに分類される。
列番A:超大型捩り構造ゲート実現の可能性を示す。行番1と4は実現が不可能である。行番1の流れ方向は扉体操作が困難であり、行番4の流れ軸周りは径間が数百メートルに及ぶことを考慮すると非現実的である。
列番B:実現が可能な超大型捩り構造ゲートの方式名を示す。フラップ式、ローリング式、スイング式、及び、エマージング式の4種である。
|